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■いぼが出来やすい体質■
福原が薬局を開局してまもなくの頃、『コイクラセリド』を毎月購入される40代半ばの女性のお客様がいらっしゃいました。
『コイクラセリド』:イコール:「イボとり漢方」と認識していた私は、「なかなかガンコなイボなのですね?」とお聞きしました。
そうしたら彼女は「イボは『コイクラセリド』のおかげで3ヶ月ほどで治ったのよ!でもわたしイボ体質だから・・・。」と言われました。

「イボ体質!?」そんなのこれまで誰からも教えてもらったことないわ!!彼女を前に、私はとっさにどのように返答していいのかに困ってしまいました。

そして、それからしばらくの間「イボ体質」に意識をむけて観察してみると、少しずつ理解できるようになりました。

指先にポツンとできるイボは別として、首筋や顔にたくさんイボが出来る人は、確かに一度治ってもすぐにまたイボができる方が多いことに気づきました。

「イボ体質って確かにある!!」って腑に落ちた一瞬がありました。

私に「イボ体質」のことを教えてくれた女性は、「『コイクラセリド』を続けていると、とても肌に良いし、イボもできないの。
また素肌を大切にしたいし、化粧品をたくさん使いたくない私には、最も安くて良い美容法なのよ!」。と教えてくださいました。

そうこうしているある時、子供さんの水イボでノイローゼ気味になっておられるお母さんとの出会いがありました。

水イボは小さな子供に発症するウイルス性のイボです。成長と共に通常は治癒しますが、人によっては体中に無数にできて、そのうえアレルギー体質だとかゆみがひどく、かき破ってますます広がるという悪循環を繰り返します。

この方もまさにそのパターンで、最初に皮膚科でピンセットでつまんで数個の水イボを取ってもらった後、急に数が増えて、毎回同じ治療を繰り返しておられました。
ご相談を受けたときは明日は70個も取らないといけなくって・・・。と話されました。

この子供さんの水イボが、『コイクラセリド』と『ホノザルベ』と消毒薬の組み合わせで1ヶ月あまりでみごとにきれいになったことで、お母さんがとても明るくお元気になられたことが今でも鮮明に記憶に残っています。

「たかが水イボ」と考えていた認識を、これを機に改めました。

【福原薬局】はこのお母さんとの出会いがきっかけとなり、水イボで悩んでいらっしゃるお母さんと、かゆみなどでつらい思いをされている子どもさんのお助けになれれば嬉しいです。

「水イボでもう悩まないで、痛くない方法で何とかしませんか?」の言葉とともに、これからも多くの方々のお肌の健康にフォーカスしてサポートさせていただきたいと考えています。

■ウイルス感染によるいぼ■
ほとんどは「ヒト乳頭腫ウイルス」が小さな傷口から入り込んで皮膚や粘膜に感染し、数週間から数年の潜伏期間を経て、いぼを発生させます。
このウイルスは約80種類ほど発見され、そのタイプによりいろいろな症状をあらわすことが知られています。
代表的なウイルス性のいぼは青年性扁平疣贅、尋常性疣贅、伝染性軟属腫などがあります。

青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)
顔や手の甲などに、2?3mmのやや盛り上がった平べったい薄茶色の小さないぼがたくさん出来ます。
思春期に好発するので「青年性」という形容詞が付けられていますが、10歳以下の子供に出来ることもめずらしくありません。
なかでも、女性に多く見られます。
ただ、皮膚を刺激すると次々といぼが出来てしまいますので、手で引っかいたり、顔ではかみそりがあたらないよう注意しなければなりません。

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)
一般に「いぼ」と言われるものの半数以上を占めます。
直径2?10mmのかたい半球状で、表面は凸凹に富んでいて、 手指、爪、膝、顔面、頭皮周辺など小さな傷をつくりやすい部位によく見られるものです。
他人にはなかなか伝染しませんが、自分の皮膚には比較的容易にうつることがあります。

伝染性軟属腫(みずいぼ)
水いぼは「伝染性軟属腫ウイルス」の感染によって起こります。
表面がなめらかで、やや赤みがあるやわらかいドーム状の丘疹が発生します。しばしばその中心におへそのようなくぼみが見られ、ひっかいたり、 つぶすと、中から白い物質が出てきます。

■ 老化によるいぼ■
老人性のいぼ(老人性疣贅)
老化現象の一種で、医学的には「脂漏性角化症」と言います。頭、顔、胸、背中などによく見られる黒褐色の いぼ状のもので、感染することはありません。
老人性変化とは言っても、20歳代から見られることがあり、60歳代で80%、80歳以降では100%の人に認められます。
老人性疣贅の場合、治療の必要はありませんが、いままであったいぼが急に大きくなったり、出血しやすくなった場合は医師の診察を受ける必要があります。

■美容・スキンケアとは■
女性であれば手入れの行き届いた美しい素肌に憧れるものです。
それは素敵な洋服やジュエリーを身につけるよりもあなたを一番美しく見せてくれる最高級の贅沢!
そして年齢を重ねるほど、その価値は高まるのではないでしょうか?
ただ、正しいスキンケアに関しては様々な美容情報が氾濫し、何が正しいのかを見極めるのが困難です。

◆正しい美容・スキンケアについて◆
化粧水に美容液。美白用のアレとコレ・・。
美しい素肌作りに多くの種類の化粧品はホントに必要でしょうか?
体の内から健康で美しければ、私は本当は数種類あれば良いのではないかと思います。
いちばん大切なことは次のポイントです。

・女性ホルモンの状態がよいこと
・血液がサラサラとして流れが良いこと
・身体があたたかい
・腸の状態がよいこと(便秘は禁物!)
・きちんと睡眠がとれていること
・規則正しい食事
・化粧品で外からの刺激を保護 etc...

◆対策方法◆
上記から、わかるように「内面から」対策をすることが大切です。
福原薬局では、美しい素肌作りのために長年培ってきた“内面から美しくする”方法をご紹介しています。
エステのように貴女のお肌のお手入れはしてあげられませんが、早くキレイなお肌を取り戻せるように、体の内側へも多くの提案やアドバイスをいたします。
お気軽にご相談くださいませ。

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