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◆痛みとは
痛みといっても様々な種類があります。
頭のてっぺんから足の末端まで“痛み”を発しないところはなく,また痛みの伴わない病気は皆無と言っても過言ではないでしょう。

特に多いのが、一生のうちで、誰もが一度は起こすとも言われる腰痛、大きな怪我や、年齢を重ねることで感じる関節痛、末梢神経の経路に沿って、突然、激しい痛みに襲われる神経痛になります。

◆腰痛とは
腰痛は筋肉の緊張からくるもの(緊張性腰痛)と、鈍い痛みを伴う慢性からくるもの(慢性型腰痛)の2種類があります。
前者の緊張性腰痛は長時間同じ姿勢でいたり、過度なストレスを受けることが原因としてあげられています。
筋肉などに負荷が掛けられ激しい行動をすると、交感神経が常に刺激され、他の筋肉に力が入ってしまい、調整しようし引き起こされます。
後者の慢性型腰痛は腰に日常的に継続した鈍い痛みがやってきます。
尿路系に沈着する結晶の石またはその石が詰まる尿路結石と勘違いすることがあります。

◆関節痛とは
関節痛とは立ち上がる時、腕を上げる時、階段を上り下りする時など、言葉通り関節の炎症により痛みが生じるものです。。
肥満や老化、過度の運動による刺激の蓄積などで、軟骨がすり減り関節が変形してくることによる痛みと、じっとしていても炎症反応で痛みを感じる関節リウマチなどがあります。

◆神経痛とは
神経痛とは突然、激しい痛みに襲われる事が多く、痛み以外に震え、痺れ、筋萎縮といった症状等もあります。
原因はさまざまですが、何らかの病気によるもの、ウイルス感染によるもの、外傷によるもの、精神的なもの等があると言われています。
種類としては、原因のわかる症候性神経痛と原因不明の特発性神経痛に分類されますが、痛みの原因に対し根本的に対策を行うか、あるいは痛みを緩和することに主眼を置くかの判断のもとになるためといわれています。
神経痛の改善において、原因を明確に把握することが重要となってまいります。

◆対策方法
腰痛や膝の痛みなどの関節痛、神経痛を遠ざけるためには、まずは筋力をつけることが肝心です。
日頃からできる範囲で少しでも身体を動かす習慣をつけましょう
それにプラスし、漢方を服用することで、更なる効果が期待できます。
人によって、症状は千差万別ですので、まずは判断する必要がございます。
お気軽にご相談くださいませ。

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